丹羽孝希のプレースタイル、世界ランク、戦績、年収や性格を紹介!

丹羽孝希のプレースタイル、世界ランク、戦績、年収や性格を紹介!

丹羽孝希のプレースタイル、世界ランク、戦績、年収や性格を紹介!

丹羽孝希選手は水谷選手に続く若き才能に溢れた卓球選手で、東京オリンピックでも活躍が期待される選手です。

 

丹羽選手は小柄ですが、非常に繊細なボールタッチでボールをコントロールします。
そのプレーは本当に天才としか形容できないものがあります。

 

丹羽選手の動画を見ると本当、すげーの連発ですからね。

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丹羽孝希のプロフィール

世界ランク:9位
所属:スヴェンソン
戦型:ドライブ攻撃型
利き腕:左
年齢:22歳(1994年10月10日生まれ)
身長:162p
体重:48kg
血液型:O型
出身:北海道苫小牧市

 

丹羽孝希の使用用具

ラケット:スワットパワー
ラバーフォア面:V>5 Extra
ラバーバック面:V>5 Extra

丹羽孝希のプレースタイル

丹羽選手のプレースタイルは前陣でのドライブ攻撃型です。

 

丹羽選手は非常に反射神経がよく、常に前陣でプレーし、かつライジングに近い感じでボールのバウンド直後をとらえて打球します。

 

そんな丹羽選手の持ち味は前陣での両ハンドのカウンターです。
そのスピードには中国のトップ選手も反応できません。

 

22歳となり、両ハンドにパワーが出た今の丹羽は世界ランク1ケタに入る実力者です。

 

VS オフチャロフ戦 2017年アジア選手権準々決勝

 

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丹羽孝希の世界ランク推移

2010年:30位

2011年:23位

2012年:19位

2013年:15位

2014年:12位

2015年:11位

2016年:14位

2017年:9位

 

順調に上がってますね。

丹羽選手の推定年収

まだプロになったばかりの丹羽選手の年収は不明です。
ですが世界ランク9位ですから相当いくでしょうね。

丹羽孝希の卓球の戦績

丹羽孝希選手の主な戦績を紹介します。

 

2008年(14歳) ITTFジュニアサーキットファイナル 男子シングルス優勝
2009年(15歳) 東京卓球選手権優勝
2010年(16歳)

全日本卓球選手権大会 ジュニア優勝
アジアジュニア卓球選手権:ジュニアダブルス優勝
ITTFプロツアージャパンオープン ダブルス優勝
インターハイ シングルス優勝、ダブルス準優勝
ユース五輪夏季大会 男子シングルス優勝、混合団体優勝
ITTFプロツアーハンガリーオープン ダブルス優勝 U21優勝
世界ジュニア選手権大会 ダブルス優勝、団体準優勝

2011年(17歳)

全日本卓球選手権大会 ジュニア優勝
ITTFワールドツアーポーランドオープン:ダブルス優勝

2012年(18歳)

全日本卓球選手権大会 ジュニア優勝(3連覇)
全日本卓球選手権男子シングルス準優勝・ダブルス優勝
アジア選手権 男子団体 準優勝
世界選手権男子団体3位
ロンドンオリンピック 男子シングルスベスト16

2013年(19歳)

全日本卓球選手権男子シングルス優勝、ダブルス優勝
アジア選手権 混合ダブルス準優勝、男子団体準優勝
全日本大学総合選手権 優勝

2014年(20歳) ITTFワールドツアーロシアオープン 男子シングルス優勝
2015年(21歳)

ジャパントップ12優勝
世界卓球選手権 シングルスベスト16、ダブルス3位

2016年(22歳)

世界選手権男子団体準優勝
リオデジャネイロオリンピック男子団体準優勝、シングルスベスト8

2017年(23歳)

全日本卓球選手権男子ダブルス優勝
アジア選手権 団体3位、シングルス準優勝
世界選手権 男子ダブルス3位、シングルスベスト8

 

全日本選手権ジュニア3連覇からのシニア優勝と、超順調に成長してます。
現在はオリンピックや世界選手権でもトップ10以内に入る実力者です。

 

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丹羽孝希の経歴 どうやって強くなったのか?

丹羽孝希選手が卓球を始めたのは意外にも7歳のとき。
世界トップクラスの卓球選手としてはかなり遅い方ですね。

 

それでジュニアでバンバン活躍してるってのがすごすぎる・・・。

 

ちなみに小学校低学年の時にはすでに全国で活躍してます。
卓球初めて1〜2年で全国・・・。めちゃめちゃ才能あるってことだけど努力も相当したんでしょうね。

 

11歳の時にU-18の日本代表に選ばれ、初めて世界で戦います。
その後青森山田中に入り、その天性の才能をさらに開花させていきます。

 

2009年には14歳で東京選手権で優勝。これがシニアが参加する大会での初優勝です。
同2009年に世界選手権横浜大会で当時日本男子史上最年少で代表に選ばれます。

 

その後2011年世界ジュニアで男子シングルス優勝し、同世代でトップの座に輝きます。

 

翌2013年には世界卓球選手権の団体戦代表に選ばれ、銅メダル獲得に貢献。
その後ドイツのブンデスリーガに参加し、修練に励みます。

 

2013年の全日本選手権では水谷選手を破って優勝。
2014年にブンデスリーガを20勝4敗というリーグ最高勝率という記録を残して退団。

 

その後も着々と実力をつけ、2017年に明治大学を卒業し、スヴェンソンと契約、現在プロ選手となっています。

丹羽孝希の性格

丹羽選手は感情を表に出さないで選手として知られています。
実際試合中はめったに声を出さず、表情もあまり変えません。

 

卓球界では昔からの日本の教えでガッツポーズや声出しは学生なら半強制でやらされてたりするので、声を出す選手が多いんですが丹羽は別。

 

「声を出したりガッツポーズすれば勝てるわけじゃないし」と周りによく言っていて、自分流を貫き通してるそうです。
そのため、アンチもいますが隠れファンも多いです。

 

「丹羽君かわいい」という女子の声も多いとか。

 

最後にセンス抜群の丹羽らしさが光る舐めプレー集

 

本当天才ですね^^

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